日本人とキノコ
もともと日本人は、世界の中でも特にキノコ好きの国として知られています。
日本人とキノコ。この歴史はたいそう古く、縄文時代にすでに食用としていた形跡があるほどです。
奈良時代に著された『日本書紀』ではキノコを食べる習慣があったことが明記されていますし、源平時代の木曽義仲がキノコを常食していたことも、『平家物語』のなかに出てきます。
特にシイタケに対する日本人の愛着は強く、江戸時代初期の寛文年間にすでにその栽培が行われていたという記録があります。
中国では漢方薬の材料として使われてきた
四千年の歴史を誇る漢方の中ではキノコは古来より生薬として使われていました。
霊芝(マンネンタケ)などはその好例で、漢方の最も古い薬物書『本草綱目』にも取り上げられています。
そのほか、ブナやモミジの根に寄生する猪苓(チョレイ)は利尿・解熱・止渇剤、マツの根元に出る茯苓(ブクリョウ)は心悸亢進・筋肉のけいれん・めまいなどに今でも漢方処方として使われています。
キノコに含まれる「βーグルカン」とは何?
「キノコは植物ですか?」と問われて、「はい」と答える人がけっこういますが、キノコは菌類で、微生物の一種です。
生物界は、動物・植物・微生物の三者によって成り立っています。
三者は独立しているわけではなく、生命連鎖の上では三者一体です。おおまかに言えば、動物は植物を食べ、動物が死ねば微生物により分解されて土に返り、植物は土中の養分から栄養を吸い上げて生きています。
植物には皆さんがよく知っているブドウ糖や果糖が含まれています。
それに対して、菌類のキノコの糖類はもっと高分子の構造を持っていて、これを“多糖類”とよんでいます。 βーグルカンというのは、キノコに含まれる多糖類の中の薬効を持つ一群のことをいいます。 このβーグルカン群は、非常に高い免疫効果があります。
キノコは「ガンに効く」のでしょうか?
キノコに多く含有されている”β-グルカン”は医療の最前線でも注目されています。
人体の免疫力を高め、腫瘍消失効果が認められてきたからです。各種のガン治療に、化学療法にも併用されています。
化学療法で手のほどこしようがなくなった方や、ホスピスなど終末医療を家族がうけている方から、ほんとうにたくさんの相談をうけます。
余命3ヶ月と言われて、食欲もなかったのが、食べるようになってくれて体力がつき、
1年以上も生きて、明るくなり、かけがえのない時間ができた等のうれしい報告が、ほんとうにたくさん寄せられています。(いずれブログを立ち上げ、報告したいと思っています。) 世間にはほんとうにたくさんの菌糸体のエキスの製品が出回っていて、どれを購入したらいいのかわからないような状況だと思います。
私達が絶対選ばないような製品も、もちろん数多くあります。 また優れた製品であっても、体の状態が一人一人違うので、何を選ぶかによっても、効果は全然違います。
菌糸体のエキスは高価な商品(1ヶ月4万円くらい)となりますので、購入前に一度ご相談ください。
免疫力を高め、自然治癒力を高めましょう!
21世紀を目前としたこの現代社会はストレス社会。
複雑な人間関係やOA機器を駆使する毎日で、私たちの慢性疲労はとどまるところを知りません。
それに加えて食べるものは有害な食品添加物だらけで、ダイオキシンに代表される環境ホルモンの害ものっぴきならぬものです。
このような危険因子が重なり、私たちの免疫はジリジリ低下していく…。
免疫力を高め、あなた自身の自然治癒力を高めましょう!
ケース1・・・疲労により、免疫力が特に落ちていて、今にも風邪をこじらせそうな時。
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ケース2・・・食べ物からバランスよく栄養がとれていない。風邪を引きやすい。だるい。
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