大豆イソフラボンは見て字のごとくまさに大豆中に含まれる栄養素で、女性ホルモン様作用が注目されている物質です。
当然、豆腐や納豆、豆乳など大豆製品に含まれます。
女性ホルモン様作用ということで、女性ホルモンが行う血圧安定作用や、血行改善作用とともに骨からのカルシウムの溶出を抑えてくれる作用が注目されます。
この作用により、余計なカルシウムの流出を防いで、骨の弱くなるのを抑えてくれます。
朝から洗濯日和でふとんやシーツを洗いました。
今日寝るのが楽しみです。
最近は風邪の方も減ってきましたが、腰や足の痛みを訴えられ人が増えてきたように感じます。
梅雨時季は増えるのでもうそっちへ季節が向かっているのでしょうか?
さて、本日は5月からヤマモト薬局に実習にくる学生さんと担当先生が来局していただきました。
今年も当薬局には3名の実習が来る予定です。
皆さん暖かい目で彼らたちを見守ってあげてください。
土曜日の地震はびっくりしましたね。
すぐにテレビをつけて状況確認。
17年前の阪神淡路大震災の当時名古屋に住んでいたため、起きてすぐにテレビをつけるとビルから煙の上がっている映像をみてショックを受けたことを思い出しました。
しかし、近年地震に関する情報が多いためか、行動する準備も結構できたいるなとも感じました。
タンパク質は骨の形成(かたち作るのに)必要不可欠!
タンパク質は体の主要な構成成分であると同時に内蔵や血液などを形作るために必要な栄養素です。
骨粗鬆症にかかわらず、常に摂取することが大事です。
それには良質なタンパク質の素が重要になります
私はいつもそんな方にレバコールを推奨しています。
あなたにも、そして実家のお母さんにもお一つどうですか?
ビタミンC
コラーゲンって聞いたことありますか?けっこうよく耳にするのでご存知だと思うのですが、骨の中にもこのコラーゲン組成はあります。これを骨基質といいます。
その合成に欠かせないのがよくご存知のビタミン ビタミンCなんです。
ビタミンCはほかにもしみ、そばかすなど肌の酸化を防御する効果もありますので摂っていて損はなさそうです。
骨粗鬆症にカルシウムが重要なのはいわずもかなですが、ではほかに何が必要なのでしょうか?
まず思い浮かべるのはビタ ミンDですね。 karigen.jpg
整形の処方箋でもアルファロールやエディロールなど処方された経験がある方もいると思います。
薬局で扱うカルシウム剤もビタミンDを配合した薬はよく販売されています。
例えばカンリゲンボンS Bioです。
ではなぜ配合されたり処方されたりするのでしょうか?
それはビタミンDには、腸管(小腸の壁)で食物などのカルシウムを吸収を促進するからです。
また骨形成(骨ができること)を助ける作用もあります。
なので、カルシウムと一緒に撮るのが効果的であることが容易にわかると思います。
なのでビタミンDをとりながらカルシウムを取ることが大事になります。
主な食品
鶏卵、鮭、しらす干し、乾きのこ類(しいたけ、木耳、舞茸など)
高齢化が進む中、ロコモティブシンドロームの原因の一つになっている骨粗鬆症患者は、1200万人以上と推定され今後更に増加するとか・・・。
老化現象の一つと考えられていた骨粗鬆症は、生活習慣病の一つとして予防できる疾患であると考えられています。
健康的な老後を過ごすために対策が必要です。
骨強度の低下を特長とし、骨折のリスクが増大しやすい骨格疾患と定義されています。
骨強度とは骨密度+骨質(微細構造、骨代謝サイクル、微小骨折石灰化度)で、皮膚が新陳代謝を繰り返すように骨も骨代謝を行っています。
骨形成と骨吸収(骨から血液へCaが溶出)のバランスが崩れると骨量が減少します。この原因としては、遺伝、閉経による女性ホルモン、加齢、カルシウム不足、運動不足、アルコールの多量摂取、喫煙、ステロイドの使用、関節リウマチの罹患などがあげられる。
健康年齢を伸ばすには若い時から食生活や適度な運動などが重要となるようです。
各種雑誌などで紹介されている
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