はやいもので今日は1月31日
今年になって1か月経ちました。さびしいもので年々月日の経つのが早く感じる今日このごろです。
さて今日は自宅でできる疲れ目ケアの話を・・・。
目が疲れて手軽にできるケアに温湿布・冷湿布があります。みなさんご存知ですか?
温湿布
洗顔用のタオルを少し熱めの湯で絞り、熱くなりすぎないように電子レンジで温め、両目を覆うようにしばらく当てる。
冷湿布
氷をいれた水に浸したタオルを絞って、両目に覆うようにしてしばらく置いておく。
どちらを使うかは好みですが、目の充血しているときは温湿布はすすめません。
また、そのような用意がない時は、手をこすってあったたまた手をあてても気持ちいですよ(簡易法)
♪明かりをつけましょぼんぼりに♪
♪お花をいけましょ桃の花♪
本日より商店街企画「海南ひなめぐり」のためお雛様をお飾りしました。
商工会の女性部がいろいろしこうをこらしているイベントです。
是非海南中央通り、一番街、商店街に来られた際は、いろいろなお雛さんをみてあげてください。
女性会の方の話によると関西では毛が伸びる人形があると有名な淡島神社の人形もあるとか?!
今日は便秘薬の話
現在、病院でもお薬をもらっている方は大変多いです。当薬局でも処方箋に便秘の薬が処方されているのは日常茶飯事です。
病院の薬
塩類性下剤
よくつかわれるものに酸化マグネシウムがあります。マグネシウム塩は吸収せず、水分の再吸収を抑制し、便のかさをふやして便をうながす。
大腸刺激性
一般的によくしようされる。センナが代表例です。腸に刺激を与えて便意を促すためおなかが痛くなったり、効かなくなってくるなどの副作用もあります。また、ビスコスルファートナトリウムな長期連用で効かなくなるものもあります。
便潤性下剤
漢方薬の麻子仁丸が代表で、便に水分を含ませ、便意を促す薬。体にも負担なく、腹痛などの副作用も少ない。また、便秘を治す作用もある。当薬局でもよく使用しています。
体質改善や食事療法はなかな大変と思われる方。是非ご相談ください。
われわれは来ていただくお客さんに損をさせない。「相談してよかった。」「また今度こよう」と思ってもらえる店づくりをしてきます。
店主
便秘は日本人のなかでも比較的多くの方々が悩んでおられる症状です。日ごろから店頭でいると浣腸やヤマモト薬局製剤の便秘薬、また宿便セットがよくでます。また、病院でお薬が出ている方も多いです。血圧の薬などと同時にプルゼニド錠やラキソベロン液がよく処方されています。
便秘薬を話す前にいくつかの便秘にわかれます。
1)弛緩性便秘
高齢者など腸の動きが低下し、また直腸における排便反射も鈍感となり便意がおこりにくくなる。
高齢者の多くがこれです。
2)痙攣性便秘
腸の緊張が高まり、痙攣して滞ります。
強いストレスや麻薬性鎮痛薬などの副作用もこの症状になります。ウサギの便のようにコロコロとした排便になります。
3)習慣性便秘
トイレの行くのを我慢したり、いく暇がなかったりして感覚が鈍くなって便秘になる。
4)構造的便秘
腸管内に腫瘍があったり、癒着などにでにくくなる便秘。
次回は便秘薬についてお話させていただきます。
今日は店内にて第一三共は、抗インフルエンザウイルス薬「イナビル吸入粉末剤20mg」(一般名:ラニナミビルオクタン酸エステル水和物)の勉強会を開きました。純国産の長時間作用型ノイラミニターゼ阻害剤。1回の吸入投与で、A・B型インフルエンザウイルス感染症の治療が完結し、オセルタミビルの5日間投与と同等の効果を示す。
用法・用量は、成人にはラニナミビル40mg、10歳未満の小児には、ラニナミビル20mgを単回吸入投与する。
一回の投薬で済むため、従来のタミフルだと症状がよくなると飲みやめる方が多かったが、その懸念がないためしっかりと効果が出る可能性が高いです。使用方法も薬剤師がその場で説明して服薬できるので、薬剤師からみても大変重宝する薬です。
海南市はまだそれほどインフルエンザは流行っていませんが、全国的には右肩上がりに増加していると一部情報で聞いています。
高熱が出た時や、家族などにインフルエンザの感染者が出たときは、気を付けてください。
うがい、手洗い、マスクの徹底を!!
薬価は、「イナビル吸入粉末剤20mg」1本2080・50円。
目の乾燥や疲れにより起こる不快感をドライアイ(乾き目)といい、涙の量が減ったりして目の表面に傷ができる症状です。
主な症状には、痛い、ゴロゴロする、目が赤くまぶしいなどです。
涙は「ムチン層」「水層」「油層」の三層からなり、眼球の保湿、栄養供給、殺菌洗浄などの働きをしますが、目の乾燥はその涙の量が不足したり、涙の成分が変性したりして起こります。
通常まばたきは一分間に約20回ですが、映画やパソコンなどを見ているときは5回ぐらい減少するようです。涙は10秒ほどで蒸発してしまうため目の乾燥防止には意識的にまだたきが必要です。
軽いドライアイのときは上の写真のソフトサンティアなど市販の人工涙液を使用します。
(まとめて買われる人が多いです)←少し宣伝
それより少し悪いとこのしっとりうるおい点眼がお奨めです。
それ以上ひどい場合は
涙の乾きを抑える専用メガネと、涙の排出口である涙点に栓をつめて目の表面に涙がとどまる治療がされます。
日常生活では次の点に注意しましょう。
1)こまめに休みをとる
2)意識的に瞬きをふやす。
3)リラックスすると分泌されます。
4)5分ほど蒸しタオルを目の上にのせる。
5)加湿器で室内の乾燥をふせぐ
6)パソコンのモニター画面は目より低くする。
鍋っていいよね。
寒い季節、冬にはやっぱり鍋ですよね。野菜たっぷりの鍋にうまみがとけあい栄養もいっぱい。
定番の白菜には食物繊維、ビタミンCが多く、ねぎは硫化アリルが消化液の分泌を促進し、ビタミンB1の吸収を促すので疲労回復や肩こりの改善にしいたけはエリタデニンという成分が高血圧や動脈硬化の予防に役立ちます。また、しいたけにはビタミンDも多く、骨や歯を丈夫にします。春菊は胃腸の働きを整え、βーカロチンやビタミンCが多く含まれます。ごぼうは食物繊維がたっぷりで整腸効果が高く糖尿病、動脈硬化などの予防にまた肌の調子も整えます。忘れてならないのは豆腐。ご存知のとおり良質なたんぱく質が多く、大豆イソフラボンは骨粗しょう症や更年期障害の予防によいといわれます。
栄養価がたかいばかりでなく、適度に体内が温められると免疫機能などが高まります。肉や魚などお気に入りの具材をきめて鍋の常連の豆腐野菜をぐつぐつ煮て、薬味とポン酢でおいしい鍋の出来上がり。気が置けない仲間と鍋を囲めば心も体も温まり、会話が弾み、笑いも生まれ、ストレス解消、食欲増進、美容と健康もぐーんとUP間違いなし!
冷え込む日が続くときは鍋でホッコリしませんか?。
今日は、来ていただくお客さんによりよいサービスを提供すること目的に
接客のマナーについてスズケンの岩本さんを講師に研修を行いました。
接客はわれわれサービス業にとって大事なスキルです。今後もこのような研修は積極的に
行っていきますが、皆様もなにか気になることがありましたら、ご指導いただきますようお願いします。
店主 東海 知明
本日新聞折り込みに子宝相談のチラシをいれさせていただきました。
当然初めてのお子さんを希望されてご相談をするケースもありますが、
「二人目がほしい」という方も相当おられます。
私はそんな悩みをもつ方に少しでも励みになればと真摯にご相談におうじていきたいと
いつも思っています。本日のチラシを見てすこしでも考えのある方。是非一度お電話ください。
★肩甲骨を動かしてほぐす
1)足を少し開いて立ち、両腕を後ろに回し、手のひらを上にして両手を組む。
2)胸を膨らませるように息を吸い込みながら、手を下に押して胸を張る。
3)2~3秒そのままにして、息を吐きながら元の姿勢に戻す
★背骨をのばしてほぐす
1)うつ伏せになり、両肘をついて背中を反らし、その姿勢を2~3分そのままに。
★肩のまわりをほぐす
1)足を少し開いて立ち、重心をつま先に置き、背筋をのばす。
2)息を吸いながら、両腕を上げると同時につま先立ちになる。そのまま3秒保ち、息を吐きながらゆっくり元の姿勢に戻す。
数回すりかえして、日ごろの健康維持に役立ててください。